1996年、東京藝術大学大学院美術研究科博士後期課程修了、Ph.D.取得。
美術学部デザイン学科でインダストリアルデザインを学び、物質を伴う具体的なインターフェースの研究から、ヒトとヒト、ヒトとモノなどの隙間に対する演出行為に着目するようになる。それ以降、物質を伴わない「光」「音」を用いることを中心に、インターフェースデザイン、サウンドデザイン、ライティングデザイン、コミュニケーションデザイン、インスタレーション、パフォーマンス及びイベントプランニングなど、ジャンルに囚われない様々な表現を試みている。